趣味で次のステージに進むとき
今日は2月のベリーダンス ハフラに向けてのセミプライベートレッスンでした。
私の先生は本当に細かいテクニックまできっちり見るので、雰囲気で踊るなんてことはありません。
基本のターンもヒップアタックも、完璧には程遠く指摘されることばかり。
終わって今日の動画を観たら、ターンの時毎回前屈みになって下を向いて回ってる!こりゃだめだ…
私の先生は普段褒めてくれることは全くないのでいつも悔しい思いをします。
でも教えてもらったことを忠実に踊りの中で表現していけば、少しずつでも進歩してることが自分で分かる。
ダンスという大人になってから飛び込んだ未知の世界。
部活もなにひとつやってこなかった私ですが、これだけ続いていることも珍しいよなあ…
最近、これをずっと続けて何になるんだろうとか
上には上がいて、その人たちは時間とお金を物凄く投資していて、自分はそこには到達できないとか
モヤモヤした気持ちが湧いてきてたんだけど、
それをパートナーに話したところ、それって今までのただ踊ってたまに発表会出れば楽しいってところから、それだけじゃ満足できなくなってるってこと、次のステージに行ってるってことじゃない?
って言われて、ああそうか今、いままでと次のステージの境目にいるからモヤモヤしてるのかなーと思いました。
取り敢えず新しいこと・難しいことへのチャレンジを続けて自分が満足できる到達点を模索していくのがいいのかな。
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踊るとき、心と身体はつながっている
週末はベリーダンスレッスンを3コマ受けてきました。
12:00~17:00まで、途中30分で移動→着替えを除いても約4時間踊りっぱなし。
終わった後はもうクタクタ…
今週末にクリスマスハフラ(ハフラはベリーダンスのショーのこと)でソロで踊ることになっていて、ソロで踊るのはこれが初めて。
今までずっとグループでやってきたけどソロで踊りたいという気持ちは持ち続けていていました。
ベリーダンスは基本的にソロで踊るもので、プロは絶対ソロなので。
でもどこかで
「こんなレベルでソロで踊るなんておこがましい」
「失敗して下手だと思われたら恥ずかしい」
といった恥ずかしさや謙遜・恐れの気持ちがあって、言い出せなかった。
グループで踊るのは集団行動苦手な自分にとっては得意でなくて。
人と合わせるのも苦手で、モチベーションの上がらないことも多々。
今回先生に12月のクリスマスハフラと2月のハフラでソロで踊らないかと声をかけてもらってすぐに手を挙げました。
今回がダンスに対する向き合い方の面でも、一つ次のステージに進むためにベストなタイミングだったのかもと思います。
圧倒的に練習量が増えた。
その場では自分しか踊らないし、その時みんなが観るダンサーは私だけ。
全て自分の責任で一曲を完成させないといけない。
ごまかしもきかない。
中途半端な練習で出演しても後悔することになると思いました。
わからないところは一つ一つ動きを確認して踊りこむことを積み上げました。
圧倒的に練習を増やすと、気を付けないといけないこと、苦手な動きやクセなど色々なことが見えてきました。
これってソロで踊らないと見えてこなかったこと。
実際、
上手くなったと自分で思えてから初めて人前に出る・ワークショップを受ける・ソロにチャレンジする
よりも圧倒的に、まだ上手くなくてもレベルの高い環境に身を置いて、ハードルの高いことにチャレンジするのが上達への近道だと思う。
今までそれが怖くてできなかったんだけど…
人前で踊って初めて気づくこと
先週レッスン時にみんなの前で一人で踊ってみる機会があったんだけど、もうボロボロで…
振りを間違えないようにと焦ると音楽より先に動いてしまっていたり。
自身の無さが表情にも表れていて、それが身体にも表れる。
手が縮んでしまっていたり。
あ、そうか、心と身体は繋がっている。
ダンスにおける身体表現は確実に自分の心と繋がっているんだ。
一人で踊ってみて初めてそこに気づくことができました。
ハフラまであと3日…
今週疲れ切ってしまってなかなかできていないけど、まだまだ踊りこんでいきたいと思います。
自信を持って、曲を楽しんで踊れたら、きっと身体にそれが表れると思う。
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『ずっとやりたかったことを、やりなさい』を実践!アーティスト・デートのやり方(基本ツール②)
自分の創造性を引き出すためのワークが12週分つまった『ずっとやりたかったことを、やりなさい(原題:The Artist's Way)』。
その各週ワークの実践や自分に起こった変化をこのブログに記載していきます。
今日は基本ツール②のアーティスト・デートのやり方について。
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ずっとやりたかったことを、やりなさい。新版 [ ジュリア・キャメロン ]
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- 価格: 1,430円
アーティスト・デートとは
先日紹介した基本ツールの1つ目はモーニング・ページという”脳の排水”でした。
このモーニング・ページと合わせて12週にわたり実践していくのが、アーティスト・デートです。
アーティスト・デートとはあなた自身の創造的な心(それを本書では、内部のアーティストと呼ぶ)を育むために特別に確保される、週二時間ほどの時間のかたまりである。基本になるものはそのものずばり、デートだ。とはいっても、連れがいるものではない。それは、あなたの内部のアーティスト、すなわち自分の内部にいる創造的な子供とのデートなのだ。
大型雑貨店に行く、ビーチへのひとり旅、ひとりで見る古い映画、水族館やアートギャラリーに足を運ぶ…どれも時間が掛るがお金はそうかからない。大切なのは時間をかけることなのである。
(引用元:『ずっとやりたかったことを、やりなさい』ジュリア・キャメロン著)
最初見た時は「は?????」と思いました。
全然何をやればいいかピンとこない。(この本の訳って直訳っぽくて分かりにくい…)
アーティスト・デートのやりかた
私なりにアーティスト・デートを解釈してみました。
- 好奇心たっぷりな子供の頃の自分とデートの時間を週2時間ほどつくる。
- 内容はなんでもいい。ただし子供の頃の自分が喜びそうなこと。
-
頭で考えすぎず、遊び心のある自由で創造的なデートをする。
子供時代の自由な遊びを思い出そう
子供の頃って、常識や世間の目にとらわれずに自由に遊んでいたんですよね。
お金はなかったけど、想像力は無限にあって、何でも工夫して考えたり作ったり。
思い出すだけでも好奇心に従って色んなことをしていました。
- 自分の作りたいものは工作でつくる
- おまままごと
- イラストを描く
- 漫画を描く(当時は週刊誌まで自分で作ってた)
- アクセサリーをつくる
- 新聞をつくる
- トランプで占いをしてみる
- 曲をつくる
- ラジカセの録音機能を使ってレコーディングしてみる
- ホームページにコーディネートの絵を載せてみる
- ラジカセでラジオを収録してみる(当時文通友達に送りつけてた)
お金が手に入るようになった今、代わりに自由な時間は減っているのかも。
自分で工夫して何か作ってみることもなくなって、買うだけになって。
創造的な活動っていつのまにか時間がたっているもの。
そんなことをする時間があれば他にやりたいことがあるのに…と思うかもしれません。
だけどそこに「生産性」や「コスパ」を持ち込むのはナンセンス。
そういった常識的観念から少し外れた時間を持ってみましょう。
自分の中のアーティスト・チャイルドとふたりきりで過ごす時間は素晴らしいものかもしれません。
アーティスト・デートの効果
アーティスト・デートをすることにより、
洞察やインスピレーションを受信し、自身の創造的な心を育むことにつながるのだそう。
モーニングページは自身の夢・希望・不満などを送信する送信機的な役割があり、アーティスト・デートとは対になっているんですね。
でもこれって体感してみない限りどういうことか分からない。
なので実際にやってみました。
アーティスト・デートで何する?実践してみた
実際にアーティスト・デートをやってみました。
今回挑戦したのはなんとなくずっとやってみたかったアクセサリー作り。
昔買ったまま使っていなかったパーツを使って、ピアスでも作ってみようかなと。
まずは近所のDAISOでパーツ選び。
この時もついつい自分では(これって使えるのかな… )などど頭で考えてしまいがち。
そこはアーティスト・チャイルドの声に従って、ワクワクするものを選びましょう。
可愛いパーツや必要な工具をそろえました。
最近の100均は何でも揃ってすごいなあ…
家に帰って、早速ピアスづくり。
イメージを膨らませながら、思うままに作っていきます。
「あの映画をイメージして作ってみよう!」
「メキシコっぽい色合わせにしてみようかな」
こんなインスピレーションがどんどん湧いてきてびっくり。
いつの間にか没頭していました。最近ではないぐらいの集中っぷりです。
そして時間も忘れて作ったのち出来たのがこちら。
できたときはすごく嬉しくて自慢したくて、思わず家族や恋人にLINEしてしまいました。
自分で作ったものって身につけてみるとすごくワクワクします。
家族にも作ってあげたい、なんて思えました。
アーティスト・デートの感想
子供のころから好きだった創作活動を久しぶりにやってみて、本当に心が癒された感じがします。
最近では何かに集中することができなくて、ついスマホで調べ物をしたくなったり。
でもここまで何か一つのことに集中できたのは久しぶりだったかも。
自分の内部のアーティストと少しだけつなががれた気がしました。
私はずっと何か作りたかったのかもしれません。
アーティスト・デートは12週間のワークの間続くので、
この週2時間ほどのアーティスト・チャイルドとのデートをより楽しんでいきたいと思います。
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『ずっとやりたかったことを、やりなさい』を実践!挫折しないモーニング・ページのやり方(基本ツール①)
数年前に買った自己啓発の名著『ずっとやりたかったことを、やりなさい(原題:The Artist's Way)』を引っ張り出してきました。
この本には自分のアーティスト性・創造性を引き出すためのワークが12週分用意されています。
その各週ワークの実践や自分に起こった変化をこのブログに記載していきます。
本やワークの効果をリアルタイムに伝えていければなと。
amazon→ 新版 ずっとやりたかったことを、やりなさい。
ずっとやりたかったことを、やりなさい。新版 [ ジュリア・キャメロン ]
- ジャンル: 本・雑誌・コミック > 人文・地歴・哲学・社会 > 宗教・倫理 > 倫理学
- ショップ: 楽天ブックス
- 価格: 1,430円
なぜ『ずっとやりたかったことを、やりなさい』を再度実践する気になったかというと、
- 「もっとクリエイティブに自由に生きたい」
- 「でも私が本当にやりたいことって?」
- 「いつからこんなに現実的で面白くない人生になったんだろう…」
というモヤモヤが最近とまらなかったからです。
そこで、買ったものの1週目のワークしかせずお蔵入りしたこの本の存在を思い出しました。
今一度しっかりワークに取り組むことで、クリエイティブに生きるヒントを得られればと思ったわけです。
モーニング・ページのやり方
この本には基本ツールというものが2つありまして、週に限らずずっと実践していくことになります。
そのうちの1つ目が、モーニング・ページです。
ひと言でいうなら、三ページほどの手書きの文章であり、意識の流れをありのままにつづったものだ。
(中略)
モーニングページはただ手を動かし、心に浮かんでくるものをそのまま書きとめることをめざしている。
(引用元:『ずっとやりたかったことを、やりなさい』ジュリア・キャメロン著)
要は、朝起きてすぐにノート3ページ分、心に浮かぶものをただただ書いていくということですね。
私のモーニング・ページのやり方
- ベッド横にノートとペンを用意しておく(朝起きて書くことをすぐ思い出せるよう)
- 朝起きたら顔を洗ったりスマホを触る前にノートを開く
- ただただ心に浮かぶことを書き連ねる。
- 3ページ書いたら終了。見返したりしない。
心に浮かぶこととは「今日何しよう、あー仕事やだな、そういえばあの約束どうなったっけ…、もう書くことないなー」
といった感じで本当に浮かんだことをそのまま書くのみです。
モーニング・ページを挫折しないためには
モーニング・ページですが、やってみるとわかりますが3ページというのがなかなかキツイ。
そもそも続けるためには、完ぺきにやるのではなく、小さく始めるのが大事だと思っています。
私が試した挫折しないポイントはこんな感じ。
- 最初からA4ノートに3ページびっしり書くことを目指さない
- B6ノートに2ページでも続けてみる
- 「絶対毎日書か」なくてもいい
- 立派なことを書く必要はない
それぞれのポイントを解説しています。
最初からA4ノートに3ページびっしり書くことを目指さない
断言します。最初からA4ノートに3ページ書こうとすると3日も続きません。
なぜならモーニング・ページを書くのには思っている以上に時間がかかるから。
本では「朝30分早起きして書いてみましょう」という内容書かれています。
しかしただでさえ忙しい現代人が朝30分早く起きるのをいきなり続けられるでしょうか。
B6ノートに2ページでも続けてみる
まずは小さい目標から達成していくことでモーニング・ページを書くことに慣れましょう。
私はダイソーで買った小さいB6のノートに2ページ書くことをまずは試してます。
かかる時間はそれでも10分~15分くらい。
「絶対毎日書か」なくてもいい
この10~15分ですらなかなかキツイです。
場合によっては書けない日もある。(予定ぎりぎりまで寝ていたい土日とか)
「毎日できなければ終了」などど自分に厳しくし過ぎないこと。
2日に1回書けたら充分!くらいでとらえておきましょう。
私はそんな感じでゆるゆる続けています。
大事なのは続けていって効果が出るかをちゃんと自分で見極めることです。
立派なことを書く必要はない
B6ノート2ページですらなかなか空白が埋まらないことがあります。
そんなとき、「書くことがない、どうしよう…」と頭の中で悩む必要はありません。
その悩みすらモーニング・ページに吐き出してしまいましょう。
私は「書くことがねえよ!!!!!!なんだこれうぜえ!!」とか書きまくってました。
これは誰にも見せるものではありません。
しかも最初の8週間は自分ではモーニング・ページを見返さないことになっています。
他人も自分も気にせず、ただただ思い浮かぶことで空白を埋めましょう。
(へたくそなイラストでもなんでもOK)
モーニング・ページの効果
モーニングページは何のためにやるかというと、脳の掃除をするため。
脳の排水ともいうらしく、
ごちゃごちゃしたアタマをスッキリさせるデトックス、といったところでしょうか。
そしてモーニングページを書くことで得られるもの。それは
論理脳をいったん停止させ、アーティスト脳を自由にふるまわせる効果。
自分の内部の知恵の源とつながる効果があるとのことです。(受信機のような役割)
モーニング・ページを1週間やってみての効果
とりあえずモーニング・ページを1週間やってみました。
といってもその内書いたのは3日。まだまだ効果を実感するには至っていません。
しかし案ずることなかれ。この『ずっとやりたかったことを、やりなさい』のワークは12週分。
つまり3カ月間モーニング・ページを書き続けなければならないのです。
まずは週3回できた自分をほめつつ、継続して感じた変化をブログに記録していきますね。
今後の実践について
今後はこの本においてモーニング・ページと並んで重要となる基本ツール②の「アーティスト・デート」を紹介しつつ、
各週のワークの実践(書いた内容及び自分の中に起きた変化)を記していく予定です。
この本ではモーニング・ページは1週間ごとにやってみた感想を振り返るようになっています。
その振り返りもこのブログで紹介してきますのでお楽しみに!
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【ウィッシュリスト・やりたいことリストの効果】今年一番の夢が叶った話
ウィッシュリストとは「やりたいことリスト」「叶えたいことリスト」などとも言われます。
つまりは叶えたいこと・やりたいことを手帳などにリスト化して書くことなんですが、
数年前からやりはじめてから確実に行動力がついたなと思っていて。
例えばダンスを習い始めるとか、転職とか海外旅行とか。
夢や目標をいつでも見える・思い出せることって重要だなと思っています。
そんなウィッシュリストの書き方はLIFEカタログというWEBサイトに寄稿しています。
よかったらご覧ください。
今年一番の夢が叶った話
ウィッシュリストはモチベーションのアップする年初に書くのもおすすめ。
私は今年初めにウィッシュリスト100個を書きました。
その1番最初に書いたのが「ベリーダンスでソロで踊る」こと!
やっぱ難しいかなと思ったけど、この年末前のタイミングでいきなり実現することに。
毎年私の先生が主催するクリスマスハフラ(パーティー)で、今年はソロで踊ることを推奨していて、ソロの人には賞を用意しているとの連絡が。
今まではソロで踊りたいなんて厚かましくて言えなかった。
自分の踊りに自信がなかったというのもあるけど。
だけど向こうからそんな機会を用意してくれたんだから、これは申し込むしかない!
速攻で申し込みました。
チャンスを即座に掴みに行ったのも、ウィッシュリストに「ソロで踊りたい」と書いていたから。
自分で目標を明確にしていたからかなと思います。
しかもしかも!毎年1〜2月に先生が主催する1番規模の大きいベリーダンスハフラでもソロで踊ることになりました。
私の習っているクラスで出演希望者が私だけだったらしく、先生から「良かったらソロで踊らない?」と。
そのイベント本当にすごいゲストの方が来てレベルも高いんです…
まさかそこでソロで踊らせてもらえるなんて一年前は思ってもみなかった。
中途半端な踊りでは出たくない。
頑張って頑張りまくって、見る人の記憶に残るダンスを踊りたいと思います。
大好きなバラディを情感たっぷりに踊りたいな!
最後の見せ場が超絶苦手なドラムソロパートでもう今から緊張ですが…
ウィッシュリスト・やりたいことリストからの学び
夢や目標は手帳に書いて持ち歩こう。そして毎日見返そう。
チャンスが来たらすぐに掴もう。速攻で。
そんな感じでウィッシュリスト、やはり効果アリです。
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