踊るとき、心と身体はつながっている
週末はベリーダンスレッスンを3コマ受けてきました。
12:00~17:00まで、途中30分で移動→着替えを除いても約4時間踊りっぱなし。
終わった後はもうクタクタ…
今週末にクリスマスハフラ(ハフラはベリーダンスのショーのこと)でソロで踊ることになっていて、ソロで踊るのはこれが初めて。
今までずっとグループでやってきたけどソロで踊りたいという気持ちは持ち続けていていました。
ベリーダンスは基本的にソロで踊るもので、プロは絶対ソロなので。
でもどこかで
「こんなレベルでソロで踊るなんておこがましい」
「失敗して下手だと思われたら恥ずかしい」
といった恥ずかしさや謙遜・恐れの気持ちがあって、言い出せなかった。
グループで踊るのは集団行動苦手な自分にとっては得意でなくて。
人と合わせるのも苦手で、モチベーションの上がらないことも多々。
今回先生に12月のクリスマスハフラと2月のハフラでソロで踊らないかと声をかけてもらってすぐに手を挙げました。
今回がダンスに対する向き合い方の面でも、一つ次のステージに進むためにベストなタイミングだったのかもと思います。
圧倒的に練習量が増えた。
その場では自分しか踊らないし、その時みんなが観るダンサーは私だけ。
全て自分の責任で一曲を完成させないといけない。
ごまかしもきかない。
中途半端な練習で出演しても後悔することになると思いました。
わからないところは一つ一つ動きを確認して踊りこむことを積み上げました。
圧倒的に練習を増やすと、気を付けないといけないこと、苦手な動きやクセなど色々なことが見えてきました。
これってソロで踊らないと見えてこなかったこと。
実際、
上手くなったと自分で思えてから初めて人前に出る・ワークショップを受ける・ソロにチャレンジする
よりも圧倒的に、まだ上手くなくてもレベルの高い環境に身を置いて、ハードルの高いことにチャレンジするのが上達への近道だと思う。
今までそれが怖くてできなかったんだけど…
人前で踊って初めて気づくこと
先週レッスン時にみんなの前で一人で踊ってみる機会があったんだけど、もうボロボロで…
振りを間違えないようにと焦ると音楽より先に動いてしまっていたり。
自身の無さが表情にも表れていて、それが身体にも表れる。
手が縮んでしまっていたり。
あ、そうか、心と身体は繋がっている。
ダンスにおける身体表現は確実に自分の心と繋がっているんだ。
一人で踊ってみて初めてそこに気づくことができました。
ハフラまであと3日…
今週疲れ切ってしまってなかなかできていないけど、まだまだ踊りこんでいきたいと思います。
自信を持って、曲を楽しんで踊れたら、きっと身体にそれが表れると思う。
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